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2016/12/13カテゴリー2017.1.13(金)平成28年度第4回技術講演会「飛躍の2017・マグネシウム合金の材料開発と応用」

平成28年度第4回技術講演会
「飛躍の2017・マグネシウム合金の材料開発と応用」

2017年の当会最初の講演会を1月13日(金)に開催します。テーマはマグネシウム合金の材料開発と応用です。実用金属中で最軽量という優れた特性を有するマグネシウムは、輸送分野や電子機器分野、福祉分野からのニーズに対応し需要を高めるため、様々な材料開発が続けられています。
今回の講演会では、特に輸送分野から高いニーズのある難燃性合金や、2016年に発表された形状記憶合金の材料開発に関する発表の他、マグネシウムの特性を活かした製品開発の状況、海外(欧米)における製品開発の動向について紹介します。
マグネシウム産業の飛躍へ向けた貴重な講演となります。この機会に是非ご参加ください。

■日時 平成29年1月13日(金)10:00~16:30
■場所 京橋区民館 2.3号室(東京都中央区京橋2-6-7)
■参加費 会員20,000円、一般30,000円(税込)
■定員 40名
■申込 開催案内・申込(PDF)
■プログラム
10:00 開会
10:10~ ①難燃性マグネシウム合金鋳造材の組織制御と開発事例/(株)戸畑製作所 松本 敏治 殿
 戸畑製作所では、Ca添加の難燃性マグネシウム合金の素材から鋳造による製品製造を扱っています。素材から鋳造材の製造、それに関わる組織制御や分析、そして製品開発事例まで紹介されます。

11:00~ ②形状記憶マグネシウム合金の開発/東北大学 大学院工学研究科 須藤 祐司 殿
 マグネシウム合金にScを添加して高強度・高延性材料の研究を進める中で、形状記憶特性を持つマグネシウム合金が開発されました。従来の形状記憶合金(ニチノール)に比べ約70%の軽量化を達成する合金の開発について紹介されます。本研究開発については、2016年7月にプレスリリースされております。

11:50~ 休憩
13:00~ ③マグネシウムの機能特性を利用した技術開発/(株)本田技術研究所 家永 裕一 殿
 エンジン等高温部品では強度とともに発生熱の冷却機能が重要ですが、汎用のマグネシウム合金では熱伝導特性が劣り、エンジン温度の上昇により、排気エミッションの悪化や出力特性の低下を生じます。鋳造組織を強度付与部と熱伝導部の2相に分けた新たな合金設計、更に制振性機能に着目したケーブルついてご紹介いただきます。

13:50~ ④マグネシウム合金パイプとその加工技術を活用した製品開発/(株)マクルウ 安倍 信貴 殿
 マグネシウム合金の冷間引抜加工から二次加工を行うマクルウは、マグネシウム合金の杖「FLAMINGO」、「アルキメイト」、軽量家具のテーブル「Mt」、スマホ用無電源スピーカー「バイオン-Mg60」と次々にマグネシウム合金製品をリリースしています。ここでは、こられらの製品開発に関するお話をご紹介いただきます。

14:40~ 休憩
14:50~ ⑤鋳造用難燃耐熱マグネシウム合金の開発状況/(株)栗本鐵工所 閤師 昭彦 殿
 栗本鐵工所は、以前からマグネシウム合金の高強度化や接合等の技術開発は行っていたものの、ここ数年は合金開発に注力されていました。その中で開発されたマグネシウム合金鋳造向けの難燃耐熱合金についてご紹介されます。

15:40~ ⑥欧米マグネシウム最新動向(3D、チクソなど)/森村商事(株) 田村 健 殿
海外でもマグネシウム合金の製品開発が積極的に行われている。最近では、また注目が高まりつつある射出成形や、積層造形など、欧米におけるマグネシウム産業の最新動向を紹介いただきます。

16:30 閉会

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