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マグネシウムの基礎知識:特性

実用金属としては、最も軽い材料です
図1

マグネシウムの比重は1.7で実用金中で最軽量です。代表的な金属の比重は、アルミニウムが2.7、チタンが4.5、亜鉛が7.1、鉄が7.9です。

比強度、比剛性が鋼やアルミニウムより優れています
図1

マグネシウムの比強度(強度/比重)、比剛性(剛性/密度)は、アルミニウムや鉄、樹脂材料よりも高いです。

実用金属中最大の振動吸収性を有しています
図1

マグネシウムは振動吸収性に優れています。合金組成により変化しますが、純度の高いマグネシウムほどその性能は高くなります。

切削性に優れています
図1

マグネシウムは切削抵抗が小さいため、早い速度切削加工が行なえます。所要切削動力指数は、マグネシウムを1とすると、アルミニウムが1.8、鉄は6.3、となります。

耐くぼみ性がすぐれています
図1

マグネシウムは、物体が衝突した時に生じるくぼみが、アルミニウムや鉄に比べて小さいです。

温度や時間が変化しても寸法変化が少ない
図1

マグネシウムは150℃・100時間の加熱でも寸法の変化量が6×10-6と小さく、100℃以下ではほとんど変化しません。

リサイクルして再生使用することができます
図1

マグネシウムはリサイクルが可能な材料で、マグネシウムの再生に要するエネルギーは、新塊製造時の4%と小さい。

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