日本マグネシウム協会 > マグネシウムの基礎知識:特性 > マグネシウムの基礎知識:用途例

マグネシウムの基礎知識:用途例

マグネシウムの用途は、世界的に見て、アルミニウム合金への添加材としての利用が多く、全需要量の約40%を占めています。これには純マグネシウムが使用され、アルミニウム合金添加材の他には、鉄鋼脱硫、チタン製錬といった金属製錬用としての用途があります。

 

世界の用途別マグネシウム需要推移(単位:千トン)
2005 2010 2014 2015 2016 2021予測 2026予測
アルミ合金 190 244 296 305 312 390 490
ダイカスト(自動車) 177 173 235 240 237 390 630
ダイカスト(その他) 20 39 35 30 34 50 70
鉄鋼脱硫 90 102 124 125 126 140 150
金属製錬 15 31 78 84 84 120 140
その他 35 40 50 40 50 60 90
合計 527 629 818 824 843 1150 1570

※出典:CM Group 2017年IMA国際会議発表資料による

 

マグネシウムを主として製品等へ使用する場合、アルミニウムや亜鉛等を加えたマグネシウム合金として使用されます。マグネシウム合金の具体的な製品用途例としては、オイルパン・ステアリングホイール・エンジンブロック等の自動車部品、ノートパソコン・携帯電話・一眼レフカメラの筐体等の電子機器部品、杖・車椅子等の福祉用品等があります。多くの場合、軽量化を目的として使用されています。

  

  

 

マグネシウム合金の需要の中では、自動車部品への使用が最も多いです。自動車の部品としてどのように使われてきたかを1960年代から、現在までの年表を通して紹介します。

自動車への適用年表(国内)pdf
トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、三菱
自動車への適用年表(国外)pdf
北米:GM、Ford、Chrysier
欧州:VW、BMW、Daimier、Benz、Porsche、Fiat、Cromodla、 Audi

ページトップへ