日本マグネシウム協会 > 統計資料

統計資料

マグネシウム需給動向
日本のマグネシウムの需要は、1980年代にダイカスト技術の成長、90年代にチクソモールディングの導入に伴う電子機器への適用と順調に増加を続けた。 2000年頃に年間需要量が30,000トンを超えると、自動車部品への適用量がさらに増えたこともあり、2007年に最高需要量となる47,000トン に達した。その後、2008年からの経済不況などにより需要量が減少し、年間需要量は40,000トン前後での推移を続けた。2018年にはアルミニウム合金添加向けの国内需要量が減少したことにより、年間総需要量は約35,000トンとなっている。

 
magnesiumjapanhistory

ページトップへ