第20回表面処理分科会例会
マグネシウム合金の表面処理の技術動向

マグネシウムは実用金属中で最軽量などの優れた特性を有しており、軽量化ニーズの高い輸送分野、電子機器分野を中心として幅広い分野に使用されている金属材料です。しかしながら、耐食性に課題があるため、製品への採用にあたっては、使用環境への考慮や表面処理などの技術対策が必要となります。今回の講演会では、マグネシウムへの表面処理技術とともに周辺技術や量産事例を紹介します。この機会に是非ご参加ください。

■日　時　令和元年8月8日(木)10：00～16：30
■場　所　京橋区民館2・3号室 （東京都中央区京橋2-6-7）
■参加費　会員　20,000円（税込）
　　　　　一般　30,000円（税別）
　　　　　協賛団体会員　25,000円（税別）
■定　員　40名
■協　賛（予定含む）
　　　　（一社）軽金属学会、（一社）塑性加工学会、（公社）日本鋳造工学会、
　　　　（一社）軽金属溶接協会、（一財）素形材センター、（一社）日本アルミニウム協会、
　　　　（一社）日本ダイカスト協会、（一社）日本鍛造協会、（一社）日本チタン協会、
　　　　（一社）日本機械学会
■プログラム
　10:00～ 開会　（開会挨拶　日本マグネシウム協会）
　10:10～　①マグネシウムの腐食について
　　　　　　　(国研)産業技術総合研究所　中津川　勲　殿
　11:00～　②マグネシウムの化成処理とめっきの最新動向と量産事例
　　　　　　　サン工業（株）　河合　陽賢　殿
　11:50～　休憩
　12:50～　③マグネシウム合金のプラズマ電解処理
　　　　　　　(株)栗本鐵工所　森　　陽一　殿
　13:40～　④軽金属（マグネシウム・アルミニウム）に対するめっき工程
　　　　　　　　キザイ(株)　沖山　大介　殿
　14:30～　休憩
　14:50～　⑤マグネシウム合金の陽極酸化
　　　　　　　　(株)アート１　西中　一仁　殿
　15:40～　⑥マグネシウム塗装の基礎知識
　　　　　　　　大日本塗料(株)　部谷森　康親　殿
　16:30 　閉会

お申込みはこちらから→→→開催案内・申込